梶くん語録

梶くんにとってドラムとは?

よくは説明できないんだけどさ・・・。やっぱり、プリミティブというか、原始的というか。
最初に『リンゴ・スター』のドラムを聴いた時に、そういうパワーみたいなものが、1番ストレートに伝わってきた楽器だったんですよ。
それと、俺は河ちゃんみたいに手先が器用じゃないから(笑)。
力まかせに体じゅう動かしてるのが性にあってるなって、昔から感じてたんですよ(笑)。

パンクが出てきて動機付けとして全然変わったね。自分でやらなきゃだめなんだって。
そこら辺が一番のメッセージかな。自分でできると思ったし、自分でやらなきゃって思わせた、Do It Yourselfっていう。あれはパンクの一番のメッセージじゃないかって思うよね。
高校二年生の頃、不登校で全然学校行ってなくて。家でロックしか聞いてなかったから。外に出て何をするわけでもなしに、悶々としてロックを聞くだけの人生だったから。これはちょっと、何かをやらなきゃっていうかんじでドラムを始めたっていうところかねぇ。

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