マーシー語録

ロックは当時、自分の周りにあった壁を全部壊して、 扉を全部開けてくれたよね。

死は生の反対じゃない延長であって誰にもくるものなんだから別に恐れるものじゃないでしょ。
死んだ後にいくら良い人だったとか言ったって死んじゃってるんだから伝わらない。
それなら生きている時に人を誉めてあげようよ。

ヤバイ事なんて1つもないよ。ヤバイと思う事がヤバイんだよ。

戦う人間こそが美しいのだ!

そのときに思ったことを書いただけで、深い意味を持っているわけじゃないんだ。好きなように受け取っていいよ。

よく雑誌のインタビューなんかで、この曲を作る時に苦労した所はどこですかって質問に答えてる人いるけど
曲作るのに苦労するぐらいならやめちゃった方がいいんじゃない?俺は曲作るの楽しくてしょうがないよ。

俺がルールなの。俺はここにいる。 男は一人きりでも軍隊なんですよ。

失敗は恐れてないです。 何が失敗かよく分かんないんで、失敗しても気付かないんです。

詩的にどうのこうのと言うよりも、 言いたいことをビュンビュン言っちゃえっていうのはあるよね。

好きなことやんないでさぁ「ヤダだなぁ、ヤダなぁ」って 毎日過ごして生きていくよりもさ
好きなことを好きなだけブワァーってやって死んだ方がいいじゃんって俺は思うけどね。

だって俺はもう、他人のイメージの奴隷にはならないよ。

過ぎ去ってしまったことなんて僕はもうクソみたいなもんだと思ってるから。

ロックとは熱狂と興奮だ!人類史上最高の発明品だ!

【ヒロトの事が好きですか?と聞かれ】
初めて会った時にねいろいろ話したんだいっぱい。で、ロックン・ロールから感じてたものってすごく似てたんだよね。
なんかスタイルとしてじゃなくて、その“心が爆発する”感じというか。だからピストルズだろうが、クラッシュだろうが、ストーンズだろうが、ジミヘンだろうが、フーだろうが、ビートルズだろうが、エルヴィスだろうが、それこそロバート・ジョンソンだろうが、ハウリング・ウルフだろうが、今あげたアーティストから感じるものって同じ種類のものだった。

【ラジオでのマーシーのトーク】
『はい、どうもありがとうよ!』といいながら僕はコンビニエンスストアの前にカローラを止めて、冷たいコカ・コーラを飲んだ。信号が変わって歩道橋の下の横断歩道を買い物カゴさげたオバサンや学生や背中のまがった老人が各々のスピードで渡って いる。
そこで僕は自分にとっての栄光と勝利を考える。この小さな土の固まりが焼けつく太陽から飛んできた最初の時からの人々の栄光と勝利について考える。
激しい雷鳴のなかで抱き合いKISSを交しあった恋人達について、苦労ばかり多くてむくわれ事の少ない人々について考える。
1930年代のほこりまみれのアメリカ大陸をギター片手に放浪し風と共に去っていった吟遊詩人ウディ・ガスリーは言ったものだ『おれがやめることになれば、今度はあんた達が仕事をやめて旅に出るべきだ。やるべき旅は山ほどあるのだから。』
自由でいる事の責任はいつだって自分自身で背負うべきモノだから僕は強くなりたい。そして流されるのではなく流れていきたい自分の意志で。なぜかというと流れずによどんだ水は、やがて腐ってしまうんだぜベイベー!
THE BLUE HEARTSの明日はどっちだ!それじゃあまたね。ギターの真島です。

←戻る